東京で、仕事もプライベートも
充実させたい――。
そんな夢を叶えられたのは、
歯科衛生士だったから。

小林 千桜さん

東京都新宿区
赤羽歯科 新宿診療所 勤務
2020年卒

東京で、仕事もプライベートも
充実させたい――。
そんな夢を叶えられたのは、
歯科衛生士だったから。

01

きっかけは

はじめての虫歯の治療。歯科衛生士さんのやさしさが。

はじめての歯科医院で幼い私は緊張していました。そんな私を気遣ってくれたのは歯科衛生士さん。
少し怖かったからなのか、そのやさしさを鮮明に覚えています。名古屋ユマニテクを志望したのは、オープンキャンパスで訪れたときに、先生と学生の距離が近く感じたから。国家資格の合格率の高さや、名古屋駅というアクセスの良さにも惹かれました。

02

学生時代は?

最後の最後まで諦めず一緒に合格を目指してくれた先生。

課題は多く、テストも厳しくて大変でした(笑)。でも実際に就職するとなにひとつ無駄なことはなく、しっかり鍛えてもらってよかったと思いました。それに先生方は授業や実習中はキリッとしていますが、休み時間などは穏やかでフレンドリー。オープンキャンパスの感じそのままでした。また国家試験の対策模試の成績が振るわなかった私たちを集めて、居残り特訓をしてくださったことも忘れられません。12月から試験直前の3月まで、夜8時ぐらいまで過去問を繰り返し解説。おかげで日に日に正解率が上がって、クラス全員合格できました。

03

東京を希望したのは?

幅広い知識・技術を習得できること。そして恵まれた福利厚生。

ユマニテクで開催された就職ガイダンスで、同じ診療所で働いている先輩の話を聞いたのがきっかけです。
患者様が多いため、さまざまな症例に関わることができること。そしてインプラント治療やホワイトニングなども行うため、幅広い知識・技術を習得することで、自分自身、成長できるのではと考えました。また恵まれた福利厚生も魅力的でした。診療所の近くに寮(マンション)があり、家具も揃っていて、上京の際に購入したのは布団とテレビぐらい。また朝昼晩の3食付きなのに寮費は驚くほどリーズナブル。さらに人気のテーマパークの割引チケットなどの特典もあり、休日も満喫できるのではと思いました。

04

仕事は?

的確な診療補助で1秒だって無駄にしないように。

私が勤めている診療所は東京都庁近くという立地のため、毎日たくさんの患者様が来院されます。また土日祝日は、休診されるクリニックが多いので特に混雑します。そこで診療補助ではその日一日の治療内容を把握して、事前に器具や薬剤を用意、必要な場合は印象(型取り)の準備もしておきます。診療中にドクターの手を止めてしまうと、貴重な時間をロスしてしまいます。10秒、いえ1秒でも無駄にしないように意識しています。スムーズに治療を進めることで患者様の負担を軽減し、急な痛みなどで来院される新規患者様にも余裕を持って対応できればと考えています。

05

将来は?

どんなに忙しくても笑顔で接して患者様に信頼される歯科衛生士に。

私は2年目でまだまだ不慣れなことも多いので、仕事はもっと素早く、的確に行えるようになりたいです。同時に患者様とのコミュニケーション能力も高めたいと思っています。ドクターや先輩の歯科衛生士はどんなに忙しくても笑顔と会話を絶やさず、患者様と丁寧に向き合うことで絆を築いています。私も一人ひとりの患者様としっかり接し、信頼関係を築いて行きたい。多くの患者様のお口の健康に貢献して、「小林さんじゃないと!」と言われるような歯科衛生士になれればと考えています。

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